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見果てぬ夢 36 ~Moneyとお金の仕組み

2010
02
24
ring
2009年8月21日





金だ
金だ…

金のためなら嘘をつく
スパイもする
殺しもやる
命さえ捧げる
信用って言葉を使うのか
だかそれは単なる
悪魔の戯れ
貪欲と肉欲に満ちている
連中に哀れみなんてない
金のためなら俺を殺すさ
どうでもいいと思ってる
金のためなら俺を利用するさ

教会へ出掛けていって
聖書に目を通す
一生分の計画を練ったのに
これじゃバカげてる
連中は何も思っちゃいない
金のためなら俺を殺すさ
いちかばちか
金を得るスリルを味わうために

国旗に敬礼をしてる
国家はお前を信用してる
胸にはバッジを輝かせ
「選ばれし者」となる
そして戦争に参加するんだ
兵士ならば戦うのが当然
僕なら友人を裏切ったり
騙したりはしないが…

現ナマを見せたら最後
俺はためらいもなく受け取るさ
泣けと言われたら
嘘の涙を流してやろう
手を差し伸べてきたら
友好的に握手をして見せよう

お前は金のためなら何でもやるんだ


なんでも
なんだって
金のためならなんでもやる
お前のために嘘の証言をしよう
そして命を捧げよう
悪魔に魂を売り払ってもいい

保険だって?
忠義を尽くす気はあるのかい?
それがアリバイのつもりか?
そんなものには騙されない
どうでもいいと思ってるくせに
彼女も金のためなら殺すだろう
当然のことという顔をして
金が入るならと彼女を訴えるんだ

お前の黄金の壺が欲しい
何でも金にしてしまう力が欲しい
お前は魂をも売ってしまう
信奉している神様がそういう類いだから
全然、気にしないのさ
金のためなら殺しも厭わない
ためらうこともなく
金を得るスリルを味わおうとする

肉欲や大食、貪欲という
病気にお前も感染してるのか?
満面に笑みを浮かべた
連中のことを見れば判る
怠け者の口先だけの人間さ
陰で他人の悪口を言うことに忙しいんだ

嘘だと判っているならば
何故、正しいとかばうんだ
罪の意識を感じてるなら
耐えるしかないんだ
わずかなチャンスに賭けるなら
覚悟を決めておいた方がいい

お前は金のためなら何でもやるさ

いくら金を積まれても
絶対に手を出さないと言うけれど
そんなのは口だけだろう
どの男か教えられればすぐに
売り飛ばしてやるつもりだろう
嘘をつけと言われたら
俺はそいつに言うだろう
もしも相手が神ならば
負けるのはお前さ

金のためなら何でもやるんだ

 『SICKO』



「ボウリング・フォー・コロンバイン」「華氏911」などで知られるドキュメンタリー作家マイケル・ムーアが、アメリカの医療保険問題を題材にした社会派ドキュメンタリー。怪我や病気に苦しみながら充分な治療を受けられない人々に取材するとともに、先進国で唯一、国民健康保険制度のないアメリカの医療制度に疑問を投げかける。アメリカには保険に加入しない市民が4700万人も存在する。WHO(世界保健機構)の調査ランキングで、アメリカの健康保険充実度は37位。映画監督マイケル・ムーアは、アメリカの健康保険制度が悪化していった事情を振り返る。

その背景には、利益率アップを目標にする民間保険会社、そして彼らから高額の献金を受け取る政治家たちの姿がある。更に彼らは、公的医療保険制度の導入は社会主義への第一歩だと恐怖を煽り、現在の制度がベストであることを国民に刷り込んだ。保険会社は、自分たちに有利な法律が通るように政治家に大金を注ぎ込む。彼らの「目的」を果たし、都合のいい法律を通した政治家は、保険会社のトップに天下りをして年収2億円以上を稼いでいる。こうして一部の政治家と保険会社のトップが儲かるために、毎日のように一般人は命を落としていく。ムーアはカナダ、イギリス、フランスを訪ね、それぞれの事情を探る。これらの国々では、医療は基本的に国が運営する保険でカバーされ、医師たちは保険にしばられることなく患者の健康のために仕事をこなしている。

最後にムーアは、9.11で救命作業のために、健康が損ねられた救命員たちをキューバに連れて行く。なぜなら、キューバ南に位置するグアンタナモ海軍米基地ではアメリカで唯一の無償治療が受けられ、そこに収監されているアルカイダの一味はその恩恵に授かっているからだ。「9.11の英雄に容疑者たちと同じ治療を受けさせてくれ!」と基地に向かいムーアは叫ぶが、返事はない。ムーアは病人である彼らを“敵国"キューバの病院へ連れて行く。すると、そこの医者たちは無償で治療を施してくれた。ムーアは警鐘を鳴らす。利益を第一とする保険会社がすべてを牛耳るアメリカの医療システムはおかしい。だが、一般市民たちは何をすればいいのか。まずは、発想、生きる姿勢から考え始めてみようと、ムーアは観客に呼びかける。

 『Capitalism』


2008年9月、リーマン・ブラザースは破綻し、大不況がやってきた。しかし実際はそれより以前からアメリカでは住宅ローン延滞のため、自宅を差し押さえられる人が増えていたのだ。「1%の富裕層が底辺の95%より多い富を独占」しているというアメリカでは、国民の税金が金持ちを救うために投入される。ムーアは$マークのついた袋を持ち、「僕たちの金を返せ!」とウォール街へ突入していく。
『ボウリング・フォー・コロンバイン』で銃社会を、『シッコ』では医療問題と、アメリカの抱える問題を取り上げてきたマイケル・ムーア。次なるテーマは「資本主義」。社会主義は悪と信じ、「民主主義=資本主義」と思い込んできたアメリカ人に対し、現在の資本主義はまるで「民主」を反映していないとムーアは訴える。少数の金持ちが政治を握り、自分達に優位な法案しか通さない。複雑怪奇な資本主義社会の仕組みだが、ギャンブルと同じで、1%の勝者が残りから金を巻き上げる。それも自分に有利なようにルールまで変えて。ローンが払えず家を銀行に取り上げられる人々。借りたほうが悪い?いや、多くの人が払えないようなルールを作るのが悪いのだ。


 お金の仕組み



知られざるお金の仕組みと、その問題点を丁寧に教えてくれます。
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Tags: マイケルジャクソン Money マイケルムーア シッコ キャピタリズム マネー

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