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Calling 4 ~メディア・コントロール

2010
09
16
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こんな記事を見つけました。

『FBIも捜査していたマイケル・ジャクソン』


 ポップス史上、最も偉大な功績を残しながら、昨年6月に50歳の若さで急逝したマイケル・ジャクソン。死後公開された映画『THIS IS IT』や『マイケル・ジャクソン キング・オブ・ポップの素顔』によって、その優しい人柄があらためて証明されたものの、それまでのマイケルといえば、エキセントリックな面ばかりが報じられ、あらぬ誤解を受けることも数多くありました。

 その代表的な出来事と言えるのが、1993年にマイケルを襲った少年虐待疑惑。当時、マイケルには異常なまでのマスコミからのバッシングが沸き起こり、これがきっかけで見る目が変わってしまった人も多いかもしれません。裁判の結果、「性的虐待の事実はない」ということで和解に至りましたが、この和解までの経緯は意外と知られておらず、いまだにマイケルに疑惑の目を向けたままの人も少なくありません。

 マイケル好きなミュージシャンとして有名な西寺郷太さんの著書『マイケル・ジャクソン』によると、昨年12月、FBIはマイケルの捜査ファイルの一部を公開したそうです。FBIがマイケルを捜査していたこと自体が驚きでもありますが、その捜査結果は以下のような内容でした。

 ・マイケルの私生活を10年以上モニターした結果、「性的虐待」の加害者と見なす証拠は何ひとつ見つからなかった
 ・マイケルの自宅にあった16台のパソコンを調べ上げたが、「少年性愛」との関わりは何も発見できなかった
 ・マイケルの自宅から1本だけ画質の悪い「怪しそう」なビデオを発見したが、鑑定の結果、なんでもない普通の内容だった

 この捜査ファイルは333ページにも及ぶ膨大なものでしたが、マイケルが加害者であることを示唆する内容はまったくないに等しく、ほとんどが書くのもくだらない小さなエピソードの羅列だったそうです。ここまで無罪同然の証拠がありながら、マイケルはなぜあんなにもバッシングを受けなければならなかったのでしょうか。

 このほかにも前述の『マイケル・ジャクソン』には、マイケルが性犯罪者に仕立て上げられた不自然な経緯が、事細かに記されています。この事件がきっかけで、マイケルの音楽を素直な気持ちで聴けないという人がいるとしたら、同書を読んでみる価値はあるかもしれません。


『マイケル・ジャクソン』
 著者:西寺 郷太
 出版社:講談社

転載:http://news.livedoor.com/article/detail/5004324/
FBIがマイケルを17年間も捜査していたことについては、ジャーメインが中東でのインタビューで語っている。

*******

jermain



I(インタビュアー):マイケルは酷く苦痛に満ちた申し立てに耐えねばならず、彼の無実が認められた2005年まで、14週間の公判を受けねばなりませんでした。(※幼児虐待裁判のこと)マイケルが法廷に現れるとそばにあなたがいつもいましたね。そのときのことについてお話してください。あの裁判はマイケルにとってどのくらいつらいものだったのですか?

J(ジャーメイン):あの裁判は本当につらく厳しいものでした。これらはすべて計画されていたのです。それはアメリカ政府、FBIの陰謀の一端でした。FBIはマイケル・ジャクソンを17年間も調査していたのですよ。なんのために?FBIは何も見つけることができませんでした。彼らはマイケルの人気を落とそうと何度も何度も落としいれようとしました。結局マイケルは世界中から信じられないくらい誤解されてしまいました。彼らはマイケルの望むような世界になってほしくなかったので、これらの申し立てを利用したのです。

(略)

I:アメリカ政府が背後にいると

J:そのように思います。17年間も調査して何も見つけられなかったのに、調査はそのまま続行されていました。それが彼らのやり方なのだと思います。そういうシステムだったのではと思うと心が乱れます。現在、すべてのFBIファイルが公表されていますが、彼らは何もみつけられませんでした。

I:レポートを読みました。インターネット上にありますね。そして、彼らはマイケルについて何もみつけることができませんでした。

J:彼らは最初からマイケルに対して(悪いところを)見つけられませんでした。マイケルが生きている間、世間が彼に対してどんな感情を与えていたかわかりますか?ショーを見るためですか?レポートを公表しなかった理由は、おそらくそれがマイケルの精神や、イメージ、彼のすべての行動にプラスのイメージを与えてしまうからです。
そして、一般の人々に醜いところを信じ込ませるためたかった。彼らは自分たちがやっていたことを知っていた。ですから、彼の死後、レポートを公開したのです。彼らはマイケルを追いやりたかったのです。なぜ私がこのようなことを話しているかというと、私はとても心が乱れているからです。本当にそのシステムに胸をふさぎたくなるからです。このように操られていたことに対して動揺しています。なぜなら、マイケルはとても成功していた人物なので、彼の親切心が脅威になったのです。


*******


インタビュアーが「アメリカ政府が背後にいるのか」と聞いていて、ジャーメインはそう思う、と答えている。
かいつまんでいうと、アメリカ政府がマイケルを貶めるためにFBIを使って調査をさせていた、というのだ。

マイケルの幼児虐待裁判があった2003年~2005年、アメリカで何が起こっていたのか。

*******

●参考1:ウィキペディアより

この頃2期目の再選を狙っていたジョージ・W・ブッシュ大統領の政治方針に反対し、民主党を支持し資金集めに協力しようと、2002年4月にアポロ劇場で「Black or White」「Heal The World」を披露している。

2004年12月15日限定発売ボックスセット「The Ultimate Collection」を発売。アルバムの中には、イラク戦争に対する反戦歌として2004年にレコーディングされた「We've had enough」も収められている。


*******


●参考2:『放送の公平原則がなくなるとどうなるか?』

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売り文句は「Fair and Balanced(公正で公平)」。

日本でもよく言われるようにアメリカでも「メディアは政府や官僚、大企業に厳しすぎる。それに反戦的でエコロジストすぎる。左翼リベラルに偏向している」と言われていたので、うちは違います、というわけだ。

つまり「政府や官僚、大企業に甘く、好戦的で、反エコロジー」ということだ。

それだけじゃない。

実はFOXニューズのCEO、ロジャー・アイルズはレーガンと父ブッシュのメディア参謀で、メディアによる大衆操作の専門家、「共和党のゲッベルス」と呼ばれる男なのだ。
FOXニューズは2000年の大統領選挙ではブッシュ大統領の遊説ばかり放送した。

FOXの選挙報道のチーフ、ジョン・エリスはブッシュの従兄弟で、ブッシュ担当のレポーター、カール・キャメロンの妻はブッシュの選対の職員だった。

そして2003年3月のイラク戦争報道では戦争の問題点を一切指摘せずに、ひたすらアメリカ軍を賛美し続けてアメリカ人を喜ばせ、一日400万人の視聴者を集めて老舗のCNN(370万人)に圧勝した。

FOXがどれほど情報を捻じ曲げているか、03年10月の調査の結果を見て欲しい。

FOXニューズの視聴者で「イラクで大量破壊兵器が発見された」と信じる人は他のニュースを観ている人に比べて3倍もいる。「イラクがアルカイダと手を組んでいた」と信じる人は4倍だった。アメリカ人の大半を占める「新聞を読まない人々」をFOXは間違った方向に誘導していたのだ。

7月中旬、『アウトフォックスト』という映画が公開された。

Outfoxedとは「だまされて」という意味で、これはフォックスを退職した社員たちの内部告発を元にFOXがいかに視聴者をだましていたかを暴露するドキュメンタリーだ。

FOXのレポーターやキャスター、報道スタッフたちには毎朝、CEOのロジャーからその日の「命令」がメールで送られる。

この「アウトフォックスト」はその会長命令を次々と暴露してしまう。

たとえばイラク戦争時の会長命令には「犠牲者の数を強調して安易に嘆いたりするな。なぜ、アメリカはこんなところで戦争しているのか?という疑問は提示するな」と書いてあった。

今年5月6日、イラク捕虜の虐待が発覚した直後の会長メールには「米兵が拉致されたビデオもある。どっちが重要か?」と、捕虜虐待事件の矮小化を促す「情報操作指令」が書かれていた。

911テロの遺族たちがテロを防げなかったのはブッシュ政権の責任であると疑惑を持ち、独立調査委員会が動き始めると、会長メールはこれを大きなニュースにしないよう戒め「第二のウォーターゲート事件にするな」と書いてあった。

また、ジョン・ケリーが民主党の大統領候補になるとFOXのキャスターたちはそろってケリーの名前に「主張をコロコロ変えるFlip-flopつまり風見鶏だと言われている」という枕詞をつけ始めた。「言われている」って誰が言っているのか? そう、実は3月16日の会長通達がそう言っていたのだ。

「共和党偏向だ」という批判も当然あって、マードックは公聴会にも呼ばれているが「いや、反共和党のゲストも出している」と弁明している。

ところが、ゲストの割合は共和党支持者5に対して民主党支持者1でしかない。

その扱いもひどい。


同時多発テロで父を失った高校生ジェレミー・グリックが生放送のゲストに呼ばれた時は、ジェレミーが「今回のテロはソ連に対抗するためにイスラム過激派に軍事援助を行ってきたレーガンや父ブッシュに責任がある」と言い始めた。

オライリー


すると、FOXのメイン・キャスターのビル・オライリーは「黙れ! 黙れ!」と絶叫してジェレミーの発言を妨害し、しまいには警備員を呼んでジェレミーをスタジオの外に放り出してしまった。
「Shut Up(黙れ)!」はオライリーの口癖で、イラク開戦時には視聴者に向かってこう言った。
いったん戦争が始まったら、反対していても黙れ。ごちゃごちゃ言う奴は非国民だ

これってジャーナリスト自ら「言論の自由」を踏みにじってるんじゃないの?

オライリーはゴリゴリの共和党員だが、『アウトフォックスト』で告発する元FOXのキャスターたちは別に共和党支持者でもなんでもない(ただ民主党員は採用されない)。逆らうとクビにされるので言いなりになっていただけだ。

元FBIのテロ対策専門家はFOXに解説者として雇われていたが、イラク開戦時に「イラクは911テロに関与してないのに攻撃するなんて理解できない」と言ってしまい、即刻クビになった。

笑ったのはレーガン元大統領の誕生日を取材させられた元レポーターの告白だ。

「レーガン図書館に行ったら誕生日を祝ってる人なんて誰もいないんだ。だからそこらの子供を集めて『ハッピー・バースデー』を歌わせて、『お誕生日おめでとう』とか言わせて、さも大勢の人がパーティをしているようなニュースをデッチあげた」

 彼はさすがに罪悪感に苛まれて、それがFOXを辞める原因になった。

『アウトフォックスト』は9ドルという儲けの出ない価格でDVDを通販している。現在約一万本売れているそうだが、悲しいことに毎日400万人が見ているFOXには太刀打ちできない。

FOXの偏向報道の成功で、軍需産業GE(ジェネラル・エレクトリックス)も傘下のNBCとニュース専門局MSNBCに右寄りのバイアスをかけ始めた。

FOXやNBCに限らず、どのTVもラジオもコングロマリットの傘下にあり巨大企業のスポンサーを受けているので、決して企業批判や環境汚染、体制批判はしないが、「公平原則」はもう削除されているので、その偏向を是正する方法はないし、現場のスタッフも上部の偏向命令に逆らう理由がない。

引用:http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20040725

******

ジャーメイン:発言は、コントロールされているのです。私たちはこの国(アメリカ)を民主主義の国だと思っていますが、同時に独裁状態にあります。メディアは言論を規制されています。そして99%の人々はメディアがいったことを信じるのです。


******


●参考3:『戦争煽動を認めたメディア王ルパート・マードック』

マードックがFOXニュースを使って国民にブッシュ政権を支持させ、イラク戦争を煽動したことは陰謀論でも何でもなく、マードック本人が認めた事実です。
2007年のワールド・エコノミック・フォーラムで本人が「イラク戦争賛成の世論を形成しようとした」とはっきり認めたときのビデオがこれです。



マードックはヒラリーの上院議員選挙時にNYポストを使ってヒラリーを支持したこともある。

つまり勝ちそうな方、権力を握りそうな方に、左右を問わずに近寄って自分の懐に抱え込もうとするのだ。たとえばブレア首相は当初リベラルで反サッチャーで、マードックが所有するタイムズ紙やサン紙と反対のポリシーだったが、マードックに懐柔されていっきに右傾化した。

だからマードックは単なるメディア王ではなく、世界の政治を実際に操る男の一人なのだ

引用:http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20090621


*******

ブッシュ政権に反対していたマイケル。
イラク戦争を推し進めたいブッシュ政権にとってはさぞや潰したい相手だったことだろう。
そしてFOXニュースはブッシュ政権の味方だった。
上記の理由からブッシュ政権に反対するマイケルを支援するとは思えない。



”インタビュアー:アメリカ政府が背後にいると?
  ジャーメイン:そのように思います。”




そんなときに『幼児虐待裁判』が起こった。
マイケルをたたくには絶好のチャンスではなかったか?

 

”ジャーメイン:
彼らはマイケルの望むような世界になってほしくなかったので、これらの申し立てを利用したのです。”


 

マイケルが望む世界になってほしくない、つまり皆が平等で公正で幸せな世界を望まない人たちがいるのだ。
こういう人たちの目的は何なのか?
マイケルの詩に『ベルリン1989』というのがある。この詩の一部を引用する。

Dancing the DreamDancing the Dream
(1992/07/02)
Michael Jackson

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”彼らは壁を憎んでいた。だが彼らに何ができただろう?その壁は、壊すにはあまりに頑丈すぎた。
彼らは壁を恐れていた。だが当然ではないか?その壁をよじのぼろうとして殺された者が大勢いたのだから。
彼らは壁を信じていなかった。だが、いったい誰が信じるだろう?和平会議がどんなに長引いたとしても、敵はレンガひとつ崩そうとはしなかった。
壁はニヤッと笑った。「ひとつ大切なことを教えてやろう」と、もったいぶってそいつは言った。
永遠の壁を築きたいのなら、石なんか使うことはない。憎しみ、恐怖、不信、これらのほうがはるかに頑丈なのさ
彼らは壁が正しいことを知っており、ほとんどあきらめかけていた”(日本語訳)

人々を永遠に分断したいのであれば、恐怖感、憎悪、不信感などの感情を煽ればいい。


マイケルが本当に闘っていたのはマスコミではなく、こういう人たちではないだろうか?

 

   ----------------------------



ジャーメイン:「彼ら」はマイケルを永遠に立ち直れないようにしたかった。彼らはマイケルの慈善行為をなかったものにしたかったし、マイケル・ジャクソンを表舞台から消したかった・・・それが理由です。






マイケルは世界中で慈善活動をしてきました。
歌の中にあるメッセージと彼という人物像はこれからもマイケルを解放していくことでしょう。



彼らが貶めようとしてきても、裁判官よりも、申し立てよりも、マイケルを欺いたあらゆるすべてのことよりも天の力は強大であったことはあなたもご存知でしょう。

引用:ジャーメインのインタビュー 2010


先ほど引用した『ベルリン1989』の続きを紹介して、今日は終わりにする。

”だが、たったひとつ、彼らのあきらめに歯止めをかけたものがあった。
壁の向こう側にいる人々のことを思い出したからだった。
祖母や従兄弟、妹や妻。愛しい顔のひとつひとつを彼らは懐かしく思い浮かべた。

「いったいどうしたんだ?」壁が震えながらたずねた。
人々はわれを忘れて壁の向こうをのぞきこみ、愛しい人の顔を探そうとした。ひとりひとりの胸のなかに、目に見えない形でひそやかに愛が芽生えはじめた。
「やめろ!」と壁が悲鳴をあげた。「そんなことをしたら、おれは壊れてしまう!」
だが、遅かった。

人々はお互いを見つけた。
そのとき、壁は音をたてて崩れた。 ”



====================================================


☆おまけ☆

この記事で紹介した『アウトフォックスト』が11月17日からWEB公開されます。

”フォックスニュースチャンネルと、その創設者ロバート・マードックがいかに巨大メディアを統率・操作してきたか。そして視聴者の意識をいかにコントロールしてきたかを描いたスリリングなドキュメンタリー。 ”

予告編はこちらから。

http://www.mikoukai.net/021_outfoxed.html
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Tags: マイケルジャクソン ジャーメインジャクソン ブッシュ政権

Comment

wax お邪魔致します

Michael Jacksonは 先見の目を持っていましたし

本も良く読み勉強し

とても頭が良かったと聞きます

我々が誰に支配され操られているのか

映画 インセプション を見て考えたりしました

本当の世界を知る

Michael Jacksonが言いたかった事は

きっとそこにあるのでしょうね

2010/09/26 (Sun) 07:02 |  #- | URL | 編集 | 返信

wax すみません

ひまなひま子でした

コメント出来るところからごめんなさいでした

2010/09/26 (Sun) 07:04 | ひまなひま子 #- | URL | 編集 | 返信

wax Re: すみません

> ひまなひま子さん

コメントをありがとうございます。

> 我々が誰に支配され操られているのか
> 本当の世界を知る
> Michael Jacksonが言いたかった事は
> きっとそこにあるのでしょうね

私もそう思います。 精神世界に興味を持ち始めたころ、あるマスターさんが「この世界は2%の人間が残りの98%を支配しているピラミッド構造だ」と言っていました。そのときはぽかぁんと聞いていただけなのですが、数年たってようやく意味がわかりました。

恐怖を煽ることはたやすく人を支配できる、ということです。
ですから、恐怖(=闇)に立ち向かうには愛(=光)が必要。
このことをマイケルはよくわかっていたのではないか、と思うのです。

なんて、えらそうなことを言ってしまいました。
自分も見習って精進しなくては、といつも思います。(汗)

考えていたことが現実に反映されるので、当初に書きたかったことがどんどん脱線していきます。
拙いブログではありますが、しばしお付き合いくださればうれしいです。

いつもありがとうございます。

2010/09/27 (Mon) 09:17 | marianong #- | URL | 編集 | 返信

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