Simple life

Receive All, Love All

rose

Post

想いが伝わる日(6)

2008
04
02
ring
とにかく思いつくことはどんどんやっていった。
母がそれを受け入れられなくてもいい。
「どうしてワタシがやってあげたとおりにしてくれないの?」とか思うのはやめた。
ワタシがいいと思ったものから選択するのは母なのだから。


しかし、ワタシも人の子なので失敗も凹むこともいっぱいあった。




お一つお願いします↓
 


母の病院の患者さんはそれぞれいろんな健康食品を試していたので、ワタシも探してみることに。
そんなとき、ふと知り合った人に会うことがあって、その人に健康食品を紹介してもらった。
高かったんだけど、とりあえず1個だけ買って母に試してもらった。

その健康食品はよく噛み砕いてから水と一緒に飲まなければいけなかったんだけど、痩せてあごの力も落ちてしまった母にそれを噛み砕くことが難しかった。
それに、それの味が苦手ということもあって、飲ませるのはやめにした。

数日後、その健康食品を紹介してくれた人から次回購入の件で連絡があり、会うことに。
母に合わないみたいなので次回購入はしないと告げると、即座にその健康食品のパンフレットやビデオやら体験談レポートとかをかばんから取り出して、ホラ、この健康食品で救われている人がこんなにいるのよ、続けないと効果がでない、と次回購入を熱心に説明された。
その人の説得に異様なものを感じ、熱心にすすめればすすめるほどお金のニオイがするので、この人、母のためとか言ってるけど、実は貴方のためなんじゃないって感じた。
もう用はない、さっさと話を終わらせたくて、
「本人が飲みたくないっていってんだから、購入は二度としません!」っていってとっとと出て行った。


それとはまた別の話で。

親戚のおねえさんが彼女の友達をつれて店に遊びに来てくれた。
おねえさんはちょっと困ったところがあるんだけど、ひさしぶりだったのでうれしくて、休憩時間に一緒に近所の喫茶店へお昼ごはんを食べに行った。

3人で食べているときに、母の話になった。
たぶん周りから聞いたんだと思う。
彼女の友達は見知らぬ人なので、ワタシの家の事情のことをもちだされるのはいやだったんだ。
うまくかわして別の話にもっていくことにした。

なんだかおかしいと思った。
ワタシが話をそらしても、おねえさんは話を元に戻してやめようとしない。
それどころか、ネガティブなほうへネガティブなほうへ話を持っていく。
話にのっちゃいけないと危機感を感じたので、はぐらかしまくった。
それでも、ぜんぜんやめようとしないで、ついには母の病気の原因は頑固親父のせいだ、とか言い出す。
ちょっとちょっと、アンタに言われる筋合いはないんだけど。
相手のペースに絶対に乗らないように、こみ上げてくる怒りをぐっと抑えて、「育ててくれた恩があるからなんともいえない」と話を斬った。

そしたら、おねえさんは急に話しを変えてきて、

「高いけどとってもいいお経があるのよ。これをあげてもらうと安らかに天国にいけるの。万が一のことを考えてお葬式でこのお経をあげてもらうようにと、おかあさんに話をすすめてくれない?」





What?


「・・・・・あ~の~さ~~、
死ぬかもしれない病気と闘っていて、生きようとしている人に、だれが葬式の話しなんかできんねん!!」



ブチ切れた私は、千円札をバンッ!ってテーブルに置いて、その喫茶店を出た。





クリックをお願いします。

イーココロ!クリック募金





関連記事
スポンサーサイト

Open

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。