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Callng 34~アニメに見る原発メルトダウン後の世界

2011
07
08
ring
先日、『Space Battleship Yamato』を見ました。
びっくりしました。ヤマトはイスカンダルという星に放射能除去装置を取りに行くんですね。

アニメというフィクションに載せて重要なメッセージを送っています。
分かる人には分かるように。
こういった例は結構探せばあるものです。何もハリウッドものだけではありません。


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『On Your Mark』は1995年に公開された『耳を澄ませば』の際に同時に公開された6分40秒間の短編映画でChage & Askaの同タイトルの曲が流れてます。

動画はこちらから。



スタジオジブリジブリ実験劇場『On Your Mark』より
http://www36.tok2.com/home/stunoy/onyourmark.html

On Your Markとは1995年に公開された『耳を澄ませば』と同時公開された短編映画である。
そもそもこの短編アニメが製作されるきっかけとなったのは
CHAGE&ASKAが宮崎駿にPV製作を依頼したのがはじまりだった。
”On Your Mark な世界観”
この作品の設定は風の谷のナウシカの続編ということになっている。
ナウシカの時代から何千年が過ぎ
地上を覆い尽くしていた腐海はなくなり
蟲達の姿も、もう見られない。
『もう何も恐れることなく安心して生活のできる世界』
しかしその平和であるはずの地上のいたるところには放射能汚染の看板が・・・・・
人々は放射能で被爆する恐怖から逃れるために
再び地上での生活を捨て放射能の届かない地底で生活していた。
この作品のスタートは警官隊がカルト宗教聖NOVA'Sの建物に突入していくシーンから始まる。
建物に突入した警官隊は建物内部で宗教信者達との激しい銃撃戦に発展した。
『いったい正義とは何なのか?』
生存者の確認をしている最中偶然にも銃撃戦に巻き込まれなかった部屋を見つける。
と、そこには白い翼の生えた少女が監禁されて横たわっていた。

少女を助け出す事に成功した二人の警官は今まで感じたことのない喜びをあじわう。
しかしそんな喜びもつかの間だった。
政府は翼の生えた少女を貴重な実験材料と判断し、連れ去ってしまった。

突然の出来事に呆然と立ち尽くす二人

『本当にこれで良かったのだろうか・・・・。』

それからというもの思い出すのは白い翼の少女のことばかり
そして彼らは決心する。

自 分 達 の 命 を 賭 け て で も 彼 女 を 救 い 出 し て や る ・・・・・と。

引用:http://blog.livedoor.jp/artist_introduce/archives/1111533.html


★★この作品のインタビュー記事があります。


――「警官」と「天使」なんて、まるで押井守さんの作品のようですね。

宮崎: 押井さんが天使が生まれるの、生まれないのとか、もったいぶってやっているから、さっさと出しちゃった(笑)。といっても、天使だとは言っていないし、鳥の人かもしれない。それはどうでもいいんです。

――6分40秒の中に、映画1本分の内容が詰っていると感じました。

宮崎: 暗号のようなものは、いっぱい入れてあるけれども。音楽映画だから、見た人の感じたように受け取ってもらってかまわないんです。

――冒頭の、のどかな田園風景の中に建つ奇怪な建物は何ですか。

宮崎: どう解釈してもらってもかまいませんが。その直後に出てくる放射能注意のマークのついたトラックを見て、何となくわかってもらえればいいと思うんです。地上には放射能があふれていて、もう人間が住めなくなっている。でも緑はあふれていて、ちょうどチェルノブイリの周囲がそうだったようにね。自然のサンクチュアリ(聖地)と、化している。で、人間は地下に都市を作って住んでいる。実際はそんな風には住めなくて、地上で病気になりながら住むことになると思いますが。

――このアニメは「Oh Your Mark」の音楽映画作品として作られていますね。

宮崎: 「位置について」という意味のタイトルだけれど、その内容をわざと曲解して作っています。いわゆる世紀末の後の話。放射能があふれ、病気が蔓延した世界。実際、そういう時代が来るんじゃないかと、僕は思っていますが。そこで生きるとはどう言うことかを考えながら、作りました。

きっとそういう時代は、ものすごくアナーキー(≒無政府状態)になっていく一方で、体制批判というようなことについて、ものすごく保守化しているんじゃないか。それはまだ失うものがあると思っているから。何にもなくなると、ただのアナーキーになっていって、のたれ死にが始まるんです。そういうものを紛らわ
してくれるのは、「ドラッグ」や「プロスポーツ」や「宗教」でしょう? 

それが蔓延していく。そういう時代に、言いたいことを体制から隠すために、隠語にして表現した曲と考えてみた。ちょっと悪意に満ちた映画なんです(笑)。

――例えば「いつも走り出せば、流行の風邪にやられた」という歌詞の、「流行の風邪」というのは、放射能や病気に覆われた世界のことでしょうか?

宮崎:(肯定も否定もせず)地球全体の歴史から見れば、人間の問題なんて流行の風邪みたいなものですからね。

――……二人の警官が救い出す天使は、混沌とした世界の一筋の希望のようにも見えます。「僕らがそれでも止めないのは……」という歌詞の通り、天使を救出するシーンが何度も繰り返されていますが。何度かの失敗の後、混沌とした世界から、一筋の救いのように彼女は青空に飛び立つ。でも、警官たちは地上に取り残されて……。

宮崎:彼女が救世主だったり、救出を通して彼女と心の交流があったというわけではないんです。ただ、状況に全面降伏しないで、自分の希望、ここだけは誰にも触らせないぞというものを持っているとしたら、それを手放さなければならないのなら、誰の手にも届かないところに放してしまおうという。そういうことですよ。放した瞬間に、心の交流がちらっとあったかもしれないけれども。それでいい、それだけでいいんです。……きっとまた彼らは警官の仕事に戻るんです。戻れるかどうか知らないけれど(笑)。

――戻る世界は、また「流行の風邪」の世界。

宮崎: 結局、いつもそこから始まるしかない。メチャクチャな時代にも、いいことや、ドキドキすることはちゃんとある。ナウシカの「我々は血を吐きながら、繰り返し繰り返し、その朝を越えて飛ぶ鳥だ」です。


転載:http://abemasato.com/memo/ghibli/onyourmark/


::::::::::引用終わり


以下、ワケワカランかもしれませんが、一応思ったことを書いておきますね。答えは全部は言いませんけど。


>>宮崎:暗号のようなものは、いっぱい入れてあるけれども。

私が気づいたものを書いておきます。

00:50あたり
「God is watching you」と書かれたタワーに一つ目
「聖NOVA」という名の宗教団体
KKKのような装束。

03:38 居酒屋のメニュー
「バイオ蛸酢」、「塩サバ(合成)」

05:27~トンネル内部の警告板
「注意阻光!」(←阻の右側は日)、「不保障生命」となぜか中国語

05:40 スリーマイル島の原発のような建物


ほかにも探せばあるかもしれません。

最初のものだけをピックアップしてみますが、、「イル●ティだ!」「悪だ!」と言う方もいるかと思いますがそれにとらわれないでくださいね。この動画ではメッセージの一端を担うものの一つにすぎません。

「God is watching you」と書かれたタワー、というのは物質としては存在しませんが、思想としてはウォッチタワーとしてちゃんと存在しています。
ウォッチタワー=日本語では物見の塔といいます。

ここで暗号として説くなら、”思想”です。
玄関先で2人組の人たちに「私たちの宗教に入ればハルマゲドンがあっても神に選ばれた14万4千人の中に入れるかもしれないのです。」と言われたことはありませんか?

そして、「聖NOVA」の暗号はNOVAは新惑星という意味から、おそらく「新世界」ってことでしょう。

この二つから、「ヨハネの黙示録」が連想できます。

エヴァンジェリカル(福音派)はこの世の終わりがあったとき、私たち「だけ」が神に救われて(ラプチャー)新しい世界にいけると信じています。別にエヴァンジェリカルだけではなく、イスラムやユダヤ教も同じ事をいってるんですけどね。映画『レリジュラス』のラストシーンでは、それぞれの宗教の代表者が「私たちの宗教だけが救われる」といって終わります。 ちなみに異教徒は死ぬ、といってました。


私がいろいろ調べていって気づいたことに、マイケルジャクソンは、こうした宗教の壁を取り払い皆が救われる世界にしたかったのではと思いました。彼はもちろん「黙示録」の内容も知っていました。

話を元に戻しますが、最初の戦闘シーンは、自分たちだけが救われると言う「選民意識の思想」との闘いなのではと思いました。


これから、この動画では2つのエンディングがあります。
見ていただければわかりますが、簡単に言ってしまえば失敗と成功。


失敗と成功を分けたものはいったいなんだったのか?
わたしには暗号よりもこっちのほうが重要のように思います。
(だってもう違う世界へ突入しちゃったでしょ?)


それは『意思』。


ここに貼り付けた動画の中には詳しくは出てきませんが、それがこれから生きていくために重要なものだと私は思います。


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