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Calling 37 ~『崖の上のポニョ』に見るこの時代の潜り抜け方

2011
08
10
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超大国アメリカが今、デフォルトの危機を迎えている。
アメリカ経済はカナダや日本を含む世界経済にも大きな影響を与えるため、人々は気が気でない。ドルが紙屑となる日が近いのか。
世界各地で自然災害が頻発しているし、太陽にも異変が起こり、地球の磁場に大きな影響を与えてると聞く。本当に何が起こるかわからない世の中になってしまった。そして、世間ではそのことについてさまざまな予言がされている。

今回は混沌な世界をどう生き抜くかということについて、映画『崖の上のポニョ』から見てみることにする。
話は飛ぶが、前々回の記事でエルヴィス・プレスリーが「旧約聖書が予言したとおりに」といっていたのを覚えてているらっしゃるだろうか。『ポニョ』にも聖書の話を引用したと思われるシーンがある。

ただし、実際に震災等の被害にあった方には見るには辛い文章が含まれているので、心がまだ落ち着いていない方は閲覧しないことをお薦めします。 そして判断は個人にゆだねます。


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7月7日東京スポーツより:日テレ「ポニョ放送禁止」「反原発」ショック

333←この放映禁止には別の意味があるのかも・・・?


宮崎ジブリ映画を出資する日本テレビに衝撃――。
宮崎駿監督の大ヒット作「崖の上のポニョ」が、テレビでは無期限放送禁止になっていることが本紙の取材で分かった。黒い津波が震災を連想させるという理由だが、発災4か月近くのこの時期でもなお〝無期限NG〟なのはなぜか。また宮崎監督はここにきて「反原発」行動をより激化させ、周囲の関 係者は頭を抱えているという。

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①フジモト:「このままだと地球は滅亡する」の意味

私がもう一度見ようと思った理由は、この映画がアセンションの映画だと言われていたから。そのとき、ポニョの父親フジモトの、「このままだと地球は滅亡する」という台詞が、私の頭に甦った。

ポニョは人間の男の子ソウスケに恋をして、自分も人間になりたいと願う。

ポニョのいるような世界は実は見えないベールで覆われていて同時に存在しているのだけれど、私たちの波動とは合わないので見ることができない。全てのベールは今まで閉ざされてきたのだが、一部のベールがはがれたので妖精などが見える人が多くなってきた。

見えない世界のベールの一部はがれた時、アセンションへの動きが始まった。

もともとソウスケが見えるはずもないポニョがソウスケのいる人間の世界に飛び込んだ、ということは見えないベールがはがれたことを指す。
そして同時に世界が滅亡するか、人類がアセンションするかという選択が迫られることになってしまった。


②”トンネルを抜ける”

ソウスケの母親を探しに行くため、ソウスケとポニョはトンネルを抜ける。
フジモトは「ポニョが眠ってくれるといいのだが」と心配する。その間、眠ってしまったポニョは暗闇の中でどんどん姿が変化していく。あわてたソウスケはポニョを抱えて出口を捜す。

実は、このシーン、聖書の話がベースだと思われる。
長いですが最後まで読んでください。

「ソドムの滅亡」
(旧約聖書 創世記19:14~17)

※ソドムの住民は邪悪で主に対して多くの罪を犯していたことから、主はこの町を滅ぼそうとしていた。そしてこの町を滅ぼすため、二人の御使いをソドムに送った。しかし、アブラハムはその町にも正しい者が少なからずいるかもしれない、そのもののたちのために町をお赦しにならないのかと主に問うた。主は正しい者がいるならそのもののためには滅ぼさないと答えた。

二人の御使いが町にやって来ましたら、案の定、町は乱れに乱れていて、この二人の御使いを町のならず者たちが慰めものにしようとして、ロトの家に押しかけてきました。
ロトは、自分の二人の娘を代わりに差し出すからこの旅人には手を出さないで欲しいと言います。それでも、言うことを聞かない暴徒に対して、御使いは目をくらまして、ロトの家族を守りました。

そして、この間に、ロトの親族に知らせて、早く町から逃れるようにと促しました。しかし、娘婿たちはその言葉を信じることが出来ず、冗談だと思って付いて来ようとはしませんでした。そこで、しかたなくロトの家族4人の手を引っ張って、早くこの滅びの町から逃れるようにと勧めます。

「ロトは嫁いだ娘たちの婿のところへ行き、『さあ早く、ここから逃げるのだ。主がこの町を滅ぼされるからだ。』と促したが、婿たちは冗談だと思った。夜が明けるころ、御使いたちはロトをせきたてて言った。『さあ早く、あなたの妻とここにいる二人の娘を連れて行きなさい。さもないと、この町に下る罰の巻き添えになって滅ぼされてしまう。』ロトはためらっていた。

主は憐れんで、二人の客にロト、妻、二人の娘の手をとらせて町の外へ避難するようにされた。彼らがロトたちを町外れへ連れ出したとき、主は言われた。

『命がけで逃れよ。後ろを振り返ってはいけない。低地のどこにもとどまるな。山へ逃げなさい。さもないと、滅びることになる。』

(中略)

太陽が地上に昇ったとき、ロトはツォアル(という町)に着いた。主はソドムとゴモラの上に天から、主のもとから硫黄の火を降らせ、これらの町と低地一帯を、町の全住民、地の草木もろとも滅ぼした。ロトの妻は後ろを振り向いたので、塩の柱になった。(中略)こうして、ロトの住んでた低地の町々は滅ぼされたが、神はアブラハムの御心に留め、ロトを破滅の只中から救い出された。


::::::::::::引用終わり


フジモト「ポニョが眠ってくれるといいのだが」の意味するところは、ポニョがトンネルの中で眠い後ろを振り向くことはなかったので、塩の柱になることはなかった。子供は好奇心旺盛であっちをむいたりこっちむいたりしがちだから眠さで目をつぶってくれていたほうが良かったのだ。

ロトの妻が後ろを振り返ってしまい主の言葉を守らなかったとみなされ、塩の柱にされてしまった。聖書には振り返った理由が書かれていないのでいろんな解釈がされるだろう。おそらく残してきたものに未練があったのかもしれない。

こういった災害など命がかかっている状況で後ろをふりむくという行為は更に恐怖心を増大させ、冷静な判断ができなくなり非常に困難な状況を自分で作り出してしまう可能性が大きい。また、車やお金、財産など物質に執着はこういう非常事態では断ち切らないとそれが迷いとなり、判断が鈍ってしまう。


だから、聖書の中で主がいうように、


命がけで逃れよ。後ろを振り返ってはいけない。低地のどこにもとどまるな。山へ逃げなさい。さもないと、滅びることになる。』


そしてもう一つ大事なことは、聖書の本文を省略したが、その部分でロトは逃げる場所を的確に判断していた箇所がある。そのときも主の声を聞くことができた。

このことから、パニックにならず冷静でいることが大事だと思われる。そしてそのとき、人は内側から神の声を聞くことができ、それに従うことで自身を助けることができるのかもしれない。


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