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想いが伝わる日(8)

2008
04
08
ring
今日は仕事が休みなので母のいる病院へ。
心身ともに疲れていて元気ないところを見せちゃうと母が心配するので、見舞いに行くのは久しぶりだった。



お一つお願いします↓
 

母は前回よりももっと痩せて、体重は34Kgまで落ちていた。
顔のこけ方がいちばんひどくて、頭蓋骨が浮き出ていた。
手足も肉が削げて枯れ木みたいだった。


「ひどいでしょ。あれからすごく痩せたの。
薬がきつくて食欲が全然ないから。
鏡見て自分でも骸骨みたいだってびっくりしたのよ」


ワタシを見て微笑むけど、自分の体型の変わりようにひどく落ち込んでいるのを見ると、ワタシはなきそうになった。

結局、何も言えないまま、母に霊気をあてる。
頭から首、肩から胸・・・順番にあてていく。

霊気は1922(大正11)年肇祖臼井甕男によって開発された、手当てによる癒しの技術。
心身改善を目的としたヒーリングで、イギリスなどでは保険が適用されるくらいポピュラーになっている。
日本では戦後急速に霊気人口が減ったのだけど、GHQが西洋医学を広めるために封じたんだと思う。
封じたはずの霊気がGHQの地元アメリカでは人気のある代替医療になってるなんて皮肉だね。

霊気はエン・ソフからの光源だとか
サナトクマラからのギフトとか言われてるけど、
すいません、ワタシにはわかりません。

ただ、人に触れられるとなんだか安心しない?
子供のとき、転んでしまって痛いんだけど、おかあさんに手当てしてもらったらなんだかいたいのを忘れてしまった、なんてことはない?
やさしさとか愛とかが手のひらを通じて、皮膚を刺激し体やこころの治癒力となるんじゃないかな、とワタシは思う。

・・・なんて、現在はそんな風に考えることができるけれど、そのときは病気がとにかく治ってほしくて必死だった。



霊気をあてている最中に、母は寝てしまうことが多いのだけど、今回は違った。

重い表情で、母は言う。
「今回のクールが終わってもガン細胞が小さくならなかったら、骨髄移植をするか、そのまま同じ治療をうけるか決めないといけないんだけど・・・。どう思う?」


骨髄移植をするには、母の今の体では移植するまでもたないかもしれない。
かといって同じ治療を続けても効果があるかどうかわからない。
どちらを選んでもリスクは避けられない。
・・・・・・・・・死んでしまうかもしれない。



目の前が真っ暗になって、何も考えることができなくなった。





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Comment

wax

痩せてしまった体・・・
頭蓋骨の形がわかる顔・・・
辛いですね

何が出来るのでしょう
あの時何が出来たのでしょう・・・

あの時何をしたんだっけな・・私

なんて思い出しています

手を握っているとそこから少しエネルギーが伝わるような気がして
辛そうなところを(痛そうなところを)
触れていましたね


2008/04/08 (Tue) 07:17 | kana #e1T6tcLE | URL | 編集 | 返信

wax

>kanaさん、コメントありがとうございます。
kanaさんもおつらかったのですね。
kanaさんの献身的なお世話にお母様もきっと喜んでおられたのだと思います。

2008/04/08 (Tue) 22:03 | marianong #- | URL | 編集 | 返信

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