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Michael Jackson Tapesより~『Playfulness』②

2012
06
03
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前回の続きです。Michael Jackson Tapesより~『Playfulness』①

今回は昔演奏したことがある曲や、昔大好きだった曲を聞きながら訳をやっていたのですが、とても幸せな気持ちでした。訳の後半部に差し掛かると、マイケルが落ち込んだ時の回復方法を話すのですが、そのときのマイケルが体験したのであろう情景が思い浮かんできました。とても美しく感動して感謝したくなりました。

今回の記事を読み終わったら空を見上げてみてください。誰かが語りかけてくるかもしれません。。。


以下、本文です。


SB:それでは、君がよくやるようないたずらについてはどう思う?個人の動物園を所有しているマイケル・シュタインハードのことは覚えているかな?彼はウォール・ストリートでは有名な金融マネージャーの一人だったが、重要会議であるにもかかわらず生真面目すぎる出席者にバケツの水をかけて悪ふざけをすることでも有名だった。彼は伝説になるほど有名ないたずら好きな人だったんだ。

---シュタインハードは私の友人でもあるが、世界で名の知られたユダヤ系博愛主義者でもあり、Birthright Israelの創設者の一人だった。彼は動物をとても愛しており、個人所有の動物園まであった。私はマイケルとマイケルの子供たち、私の子供たちを連れてシュタインハードの家を訪れたことがある。マイケルは個人的に再びシュタインハードのもとを訪れ、マイケルの子供たちと動物を見にいったと聞いている。

MJ:それって本当かい?僕が世界で一番大好きなことは人をびっくりさせることだよ。本当に大好きなんだ。それでも、相手が怒ってしまうんではないかと心配したこともあるけれど、気にしないことにしてるし、やっぱりいつもやっちゃうしね。例えば、臭いにおいが入った、あるいは水がはいった風船を使って驚かすんだ。ビデオを見たらわかるけれど、バトルの最終日には全室が腐った卵のような臭いがして、あちこちいろんなもので散らかっている。おそらくそれはマイケルが仕掛けたんだろう、とみんな気がついているし、いつそんなことが起こってしまったかも知っている。それから僕はみんなの前に出て行って自分がやったって明かすんだ。楽しいよ。

SB:そんなハプニングが起こったとき、ガチガチに生真面目な人たちが君の目の前で子供のようになっていくのをみたことがあるのかい?

MJ:もちろん。そして彼らはそれがどんなに面白かったのかを話すんだ。楽しいよ。

SB:では、君に金曜の夜に客を私の家に招いた時の話をしようと思う。客の一人に40代前半の女性がいて、彼女は不動産で成功した人なんだが、彼女の会社には100名をこす従業員がいる。しかし、彼女の人生はどんな価値があるんだろう?彼女は独身で子供もいない。それは彼女はデートをする時間がないからだという。私は彼女に「金曜日の夜(にデートの時間を取るの)はどうだい?」と聞くと、彼女は「そうね・・・。こんなことをいうのは恥ずかしいのだけれど、たいていいつも午後11時から12時までオフィスにいるの。金曜日の夜でさえね。」と答えた。だから彼女は自分のビジネスに大半の時間を費やすために個人的な時間をとるのは諦めているんだ。彼女のような人に君はどんなアドバイスをするんだい?

MJ:僕はその女性のような人たちに何か素晴らしいことを失っているのではないかと話すだろうし、生真面目すぎず、仕事中毒になりすぎないようにとアドバイスをするだろう。たとえ僕が自分の仕事にとりつかれた人間だとしてもね。
だけど、時々はワーカホリックになるのをやめて、自分の時間を楽しむべきだ。楽しいことはたくさんあるんだ。人生はたった一度きり・・・、この惑星で僕らが生きている時間は限られているからね。それに家族との時間、楽しい思い出をつくったり、子供と遊んだりすることはとても素晴らしい宝物だから。僕自身も本当に素敵な時間を過ごしてきたよ。

それに、僕が悲しみに囚われたときは、そのような素敵な時間を思い出すようにしている。そうすると、気持ちが軽くなるんだ。落ち込んだ日の夜はベッドの上でそんなことをしているよ。頭の中で大切な思い出や素敵な経験を思い起こすと体が化学反応を起こして、自分がその場所、その時に受けた感動を再体験するんだ

もし、馬鹿な誰かが、それは「Stooge」よりもひどい、という意味なんだけど、本当にひどい記者が真実でないことやバカバカしいこと、実際に起こったことではないことを書くから、僕はひどく腹が立つ。

でも、怒りにとらわれてしまうと自分を傷つけてしまうから、僕は怒らないようにしているんだ。そんなときは、頬にあたる風を感じ、その空気の中で自分が羽を広げて飛んでいることをイメージする。アフリカの風の中で僕は飛んでいる、と。上昇気流に乗って僕は高いところまで飛び、僕は幸福感に包まれる。僕にとっては人生の中で一、二番を争うくらいの貴重な発見なんだ。本当にドラマチックで、自由を感じる。それは至福感、無上の幸福感、歓喜の極みを感じるといってもいいくらいだ。

SB:目を閉じて、何百人というファンの前にいる自分自身を想像したりするのかい?それも(その幸福感を味わうために)役立つのかな?

MJ:そこから生まれる情熱と観客の心を捉えてゆく神聖な空気が僕は大好きなんだ。それは先ほど言った至福感と違うものを感じる。空を飛ぶイメージをして得られるものと同じではないよ。

羽を広げて飛んでいくイメージをした時は、高いところから絵画のように美しい風景を見下ろし、心から本当に美しいと思えるものに触れたときと同じように涙が溢れてくる。自然と涙が出てきて、「ありがとう」と感謝をしたくなる。最も美しい空を想像して欲しい。漂う雲に光が差しこみ、空がオレンジや紫色に霞む。あぁ、神様。なんて美しい空なんだ。そして僕は祈り始める。僕はその光景をずっと覚えていたいから心の中で写真を撮っておくんだ。

SB:そのとき、君はどんなことを神に祈るのかい?

MJ:あぁ、神様。本当に綺麗な空です。天と地を作り、このような美しい場所を創造してくださってありがとうございます。誰も感謝しなくても、僕は感謝しています。ありがとうございます。本当に感謝しています。だいたいこんなことを祈るよ。
僕がこのようなことをほかの人に言ったことがあるんだ。でも、「あの美しい空を見てください」というと、「あぁ?いい天気だね」と返ってきた。「何か悪いことが僕に起こったにちがいない。どうして僕には見えて、彼らには見えないんだろう?」と思ったんだ。

それに、僕がパリの美術館に行った時の話なんだけど、誓って言うけれど本当にあったことなんだ。僕のボディガードが証人になってくれる。そのとき、僕はひどく泣き崩れて立てなくなったからボディーガードたちは僕の腕を抱えて起こさないといけなくなったんだ。そんな僕たちを見た女性が「この方はどうなさったの?」と聞いてきた。ボディーガードたちはこう返事をしたんだ。「マイケルは自分が見たものにひどく心を打たれてしまったんです」


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Tags: マイケルジャクソン

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