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Michael Jackson Tapes~孤独・家族・リサマリーの想い②

2012
07
30
ring

SB:リサマリーが病院を訪れた時はとても親切だった。かわいそうな子供たちに愛情をかけたり、楽しませてあげたりしたのだから何の問題もなかったのではないのかい?

MJ:彼女はそうすることに何の問題もなかったけれど、僕とリサは何度か言い争った。それは彼女が自分の子供と自分の子ではない子供に対していつも線引きをしたがったんだ。リサにとって彼女の子供たちのことが一番の関心事だった・・・。僕は「違うよ、子供はみんな、僕たちの子供だよ。」と反論したんだ。彼女は僕が言ったことが気に入らなかったようで、怒り出した。それに、ロンドンで2人の子供が2歳の幼い子供を殺した事件について一度僕と言い争いになったんだ。僕は刑務所にいる子供たちに会いに行こうとしたから。その二人の子供たちはまだ10~11歳くらいだったけれど女王が大人と同じ刑罰を与えたんだ。リサは「バカじゃないの。あなたはその子供たちがしでかしたことに褒美を与えるようなものよ」というので、僕は「よくそんなことが言えるね。その子供たちの経歴をたどれば、両親がそばにおらず、愛を与えられず、抱きしめられることもない彼らの目に悲しみが宿っていることが君にもわかるだろう。ただ、僕は「I love you」と言ってあげたいだけなんだ。その子供たちは愛されるに値すると思うし、彼らが人生を取り戻しても僕は「I love you」といって抱きしめてあげたいんだ。」と反論した。

だけど、リサに「ええっ、そんなの間違っているわ!」と言われたから、「間違っているのは君だよ」と言い返した。後で知ったことだけど、その子供たちの家庭は崩壊していて、幼い子供として気を配られることも世話を受けることもなかった。彼らのおもちゃはホラー映画『チャイルド・プレイ』に出てくるチャッキーのように人を刺すことと殺すことだった。彼らの生い立ちがどんなものかわかるだろう?


SB:リサマリーは君が言ったことの要点を理解したのかい?

MJ:いや、リサは僕が不良少年に褒美を与えたかったのだと思っているよ。

SB:ところで、リサは君に彼女の子供たちの父親になってほしかったのかな?

MJ:それについて一度彼女はテレビのトークショーで同じことを質問されて、「いいえ、子供たちには父親がいます。子供たちの父親はダニー・キーオですよ。」と答えたんだ。でも、僕は彼女の二人の子供たちにとても優しくしてあげたよ。毎日僕の家にリサの子供たちをよんでいたんだ。すると、子供たちは家の窓のそばで僕が来るのを待つようになった。子供たちに会うとハグをしてあげたよ。僕は彼らが大好きだったから、会えなくなって寂しいよ。


SB:リサはネバーランドに住むのは厭わなかったのかな、それとも孤立して寂しい思いをしていたのかな?

MJ:リサはネバーランドでは暮らしていなかったよ。僕たちは都会にあるリサの家にすんでいたから週に一度ネバーランドを訪れていたんだ。週末がいつも楽しみだったよ。

SB:彼女の子供たちもネバーランドの訪問を楽しみにしていたのかい?

MJ:もちろんだよ。彼らは天国のようなところだと言っていたよ。

SB:君はりさの子供たちにネバーランドを見せてあげることに幸せを感じていたのかな?

MJ:そうだよ。

SB:突然家族を持ってしまった君にとってネバーランドを見せてあげたということに何か重要な意味でもあったのかい?

MJ:そう、そうなんだ!ネバーランドは僕にとってリサとその子供達と家族になり一緒に過ごす場所でもあったし、訪れた人々に愛、遊び心をもたらし、自然と触れ合う場所でもあるんだ。そしてそういうことが家族の親密さを増す。そんな場所なんだ、ネバーランドは。人々を癒す場所でもあるんだ。

SB:君は家族というものにとても憧れていたから、離婚しなければならなかったことは君にとって大変つらいことだったのではないかな?

MJ:どっちと?

SB:リサと。

MJ:それは僕にとって辛い経験だったと?

SB:不吉な前兆はあったのかい?何だか違うと思ったことは?8歳の時に私の両親は離婚したから、私は本当に、本当に結婚に夢を見ていたんだよ。

MJ:それって本当?

SB:ああ、異常なくらいだった。そのせいか、私の書く本はすべて結婚にたいすることだ。だから、離婚については・・・。

MJ:そのせいで君は結婚というものを心から信じているのかい?結婚がとても重要なことだと?

SB:結婚は何よりもかけがえのないものだと信じている。家族というものも同じように心から信じている。

MJ:僕もだよ、シュムリー。

SB:それはどれも私が持っていなかったものだからね。結婚について本を書いたとき、君のことを引用した。そのときは君と面識がなかったが。その本の第一章に重要なポイントを書いた。こんなふうに。

「人生とは大きなミステリーに満ち満ちている。たとえば、マイケルジャクソンが飛行機から降り立ったとき、3万人のファンが彼の到着をもまっている。それはマイケルがファンにとってかなり特別な人物だからだ。そのファンたちがマイケルの名前を叫ぶのは到着したマイケルに挨拶と激励の言葉をかけるためだ。一方で、同じ飛行機に乗り合わせた人物、仮にジョーンズという名前としよう、そのジョーンズ氏が降り立っても誰も気に止めようとはしない。但し、例外が一人いる。それはジョーンズ氏の妻だ。彼の妻は夫の帰りを待ちわびている。誰が彼女のそばを通り過ぎようとも、たとえ、マイケルジャクソンが通り過ぎようとも、彼女は気にとめようとはしない。妻にとっては夫のジョーンズ氏が一番大切な人物であり、世界的なポップスターよりも彼女の胸をときめかせるのだ。」


私は結婚相手が本当に普通の人々だとしても、自分にとってはセレブリティのように思えるものだと書いた。そのとき、「セレブリティ」と思える人物の喩えに君の名前を使ったんだ。言い換えれば私の妻にとって、私はセレブリティだ。妻は私の帰りを待ってくれている。壁にかかった私の写真を見て、私のことを思いながら。君はただひとりの人物にとって特別な存在でありたい。そして人生で君が求めているものはただひとりの本物のファンだ。そうだろう?

MJ:そのとおりだよ。

SB:30万、100万人ものファンはいらないと密かに思っている。君には既にたくさんのファンがいるからだ、マイケル。ひと握りの人間だけが世界中にファンを持つことができるが、結婚に対してはたったひとりのファンだけだ。君のことを優先的に考えてくれるファンという意味だ。そう言う人が君には必要だと。君の歌やダンスを愛してくれる100万人のファンよりも、君のすべてを愛してくれるただひとりの誠実で愛すべきファンが必要だと。そのことについて私が『コーシャー・セックス』という本を書く時に一番最初に思い浮かんだことなんだ。

MJ:素晴らしいね、シュムリー。ありがとう。

SB:そのときはまさか君と会えるとは思わなかったが、この主題についてレクチャーをするときは君の名前があがってくる。言い換えれば結婚はひとりの一般人をマイケルジャクソンのようなスーパースターのように思える人がいるというのが私の要点だ。

MJ:それは素敵だね。

SB:そういうわけで私は結婚はとても重要なことだと信じているのだが、君とリサの関係が崩壊しはじめたときは辛かったのではないかい?家族に対する理想や君がいつも欲していた親密な家族を築くために努力してきたことがどんどんと壊れていくのは・・・・。

MJ:僕は子供が欲しかったけど、リサはそうじゃなかったんだ。

SB;リサはもうすでに自分の子供がいるからと思っていた。

MJ:そうだよ。結婚する前にリサは僕に子供をつくることを約束してくれていたんだ。それが優先事項だったんだ。だからリサが欲しくないといった時、赤ん坊のおもちゃを抱きながら長い時間うろうろと歩き回っていた。それくらいひどく落ち込んでしまった。涙が止まらなくなってしまった。どんなに僕が子供を欲しがっていたか。だから僕は子供を持とうって決めたんだ。リサが僕との約束を破ったことにひどくがっかりしたかわかるだろう?僕らが別れたあともリサは僕の母親と出かけていたようだった。リサからの手紙に、「子供を9人産んであげるわ。あなたの好きなだけ生んであげる」と書いてあった。それに彼女は何ヶ月も何ヶ月も僕をつなぎとめようとしたけれど、僕はリサが約束を破った時から心がかたくなになってしまったんだ。起こったショックな出来事に心を閉じてしまった。


SB:リサは君を取り戻そうとしていたんだね。

MJ:そうだよ。

SB:でも、君にとっては子供をもつことが最優先事項だった。

MJ:もちろん。

SB:リサは自分の子供だけでいいと思っていた。

MJ:リサには子供がいたし、僕は大家族を持ちたかった。僕の夢は9人か10人くらい子供を持つことなんだ。

SB:君はまだ若い。今でもその夢はいつか叶うと思っているかい?

MJ:思っているよ。

SB:しかし、それはもう一度結婚しなくてはいけないということになるが。

MJ:そうだね。

SB:君は再婚したいのかい?

MJ:うーん、、、そうだね。もしくは養子を取るか。

SB:マイケル、君の名声や財産に惹かれるような女性を惹きよせないということはできるのかい?

MJ:それは難しいな。僕にとってはとても難しいよ。既に成功した者にとって誰かと結婚することはそんなたやすいことではないよ。

SB:君の名声をそんなに必要としないセレブリティと結婚することを考えたことはあるかい?

MJ:それは出来ると思う。僕の意見だけれど。既に彼らは成功しているし、既に名声もあるからね。

SB:それが本当の理由なんだね。

MJ:そうだよ。誰かが持っている名声を欲しがらない。既に財産も持っている。(突然歌いだすマイケル)「That's what you are・・・♪」(マイケルはこの歌でグラミー賞を取った)

SB:わかった、わかった。

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Tags: マイケルジャクソン リサマリー・プレスリー

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