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回復した、と気づく瞬間

2008
12
11
ring
最近、日本の情勢が気になるのでよくTVや動画サイトなどをチェックしていたら、とある番組に出ているコメンテーターに目が留まった。




そのコメンテーターは日本で今有名なのかどうかわからないけれど、見た目柔和な感じでユーモアもサービス精神もあると見る。
そして、誰も言いたがらない問題にあえて相手の口を開かせようと確信犯でしゃべったり、あのずけずけとマシンガンのような早口な物言い、頭の回転は良くも悪くも速く相手が何を言うか瞬時に判断して次の言葉はすでに用意されていそうで、常に相手の言葉の揚げ足を取り、話し合いとは譲歩ではなく闘争だと思わせる。
TVに制限時間がなかったらたぶん殴りあいになってそう・・・。




私は別にファンって言うわけではない。
昔の知り合いに顔も口調もよく似ていたから。
初めてTVでこのコメンテーターを見たときはびつくりして飲んでいたお茶を本気で吹きそうになった。




ちょうど10年くらい前、私は日本語教師になろうと必死で勉強していた。
日本語教師の資格を取った暁には、JICAの試験を受けて海外で日本語を教えたいと思ってた。
大学で言語学をとっていたし、日本人で日本語話せるから楽勝かと思いきや、意外に壁はぶ厚かった。



働きながら日本語教師養成の専門学校に行って、そこで知り合ったクラスメートにとある勉強会に誘われた。



実際に大学で日本語を教えている先生2人(助教授)が主催する勉強会で、月に1~2回開催されていた。家からJRで片道3時間かかったけど、毎回行っていた。
留学生や大学生、一般で日本語に興味のある人たちが集まり、勉強会では毎回誰かが日本語について議題をあげ、プレゼンをしてその後皆であーだこーだと議論するというものだった。
大学時代にはなかったその学習形式や、自分の意見をはっきりと主張できる空気など、ボーッと聞いてるだけでいつも受け身で勉強してきた私にはとても新鮮だった。
先生2人はその勉強会では何かを教えるのではなく、あくまで進行役だった。そのうちの一人がそのコメンテーターによく似た先生だったわけ。




なぜか、私はその先生にいつもボロクソ言われていた。
「お前の発表なんざ、『○○』という本からコピーしたら1分でしまいじゃ、アホ」とか、
「発見がないんやったら今までの議論は意味ないやんけ、アホ」とか。確かに先生の言ってることは正しいんですけど、いつも、






「アホアホ」って言われるのは・・・。




関西では「アホ」というのは愛情がこもっとるんじゃー、と言われるが、
人生の中であんなに「アホアホ」と言われたことはない。(苦笑)




しかも、社会人の、いい年の大人で、女性なんですけど、私。
傷つくのでアホアホ言わないでください、って言ってみた。





そしたら、
「お前はオレからアホって言われても凹まないどころか無謀にも立ち向かってくるやん。それにホンマに傷ついてきたら毎週毎週勉強会にどあつかましく参加せえへんで。その根性は見上げたモンや」



けなされてるんだか褒められているんだかよくわからなかった。


その後もアホアホ言われ続けたのはいうまでもない。




<続きは次回へ持ち越し>









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